趣旨・沿革
趣旨
広島写真美術協会は、広島の写真文化向上発展に寄与することを目的とし、2008年9月18日に結成された団体です。
広島の写真熱は全国で1、2を競うとも言われ、広島が将来写真文化の中心地となり、広島の活力創出とともに平和文化を後世に残し、世界に伝えることを旨として活動致します。
写真の歴史は1824年フランスのニエプスが、光に反射するアスファルトの一種に太陽光で像を定着させたのが始まりと言われます。当初の露出時間は8時間から20時間も要したそうです。
その後、ダゲレオタイプの銀板写真が生まれ、ガラスの湿板写真、ガラスの乾板写真、そしてフィルム写真全盛経て、現在まで180年余の歴史を歩みました。
近年ではデジタル写真が劇的な発展を遂げ、写真はもはや特別な技術を要することなく誰もが手軽に楽しめるものとなりました。
このことは日常の記録写真は勿論のこと、表現の多様性につながり発表展示される写真の数も増加の一途となり、当然のように鑑賞者も増えてきました。
広島は人類初の原爆の洗礼を受けた都市でもあります。悲惨な数々の写真は全世界へ平和の大切さを訴えてゆく重要な役割を担っています。
世界遺産の原爆ドーム、日本の歴史的建築美を伝える壮麗な厳島、その意味や素晴らしさも人類の共通語である写真でなら言葉はいりません。
私たち平和都市広島の写真人は、貴重な歴史写真を風化させることなく記録を次世代に伝え、平和の尊さを全世界に発信する責任があると考えます。
私たちは、記録性、保存性に格段の進歩を遂げたデジタル写真時代到来の今こそが、大きな一歩を踏み出すときであると信じ、広島の平和文化を後世に残し全世界に伝えることを目的に、広島写真美術館の創設を目指して活動してまいります。
何卒、趣旨にご賛同いただき、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
広島写真美術協会
沿革
結成 2008年9月18日
活動 2009年10月18日「思い出づくり撮影会」開催
経緯 2011年7月1日・広島写真美術協会サイト(ホームページ)開設
活動 2011年11月2日~6日・東日本大震災復興応援チャリティー写真展示販売・撮影会開催
活動 2012年2月・土門拳生誕100年記念写真展・広報協力
トップページ・サイト管理
「カメラ」菅原コレクション 「写真」明田弘司 「撮影」オーシマスタジオ(有)
写真は広島戦後復興の写真です。
サイト管理・WITZpresentation・広兼高士
役員紹介
氏 名 役 職 電 話
大島邦夫 会長 082-272-0026
秋田隆司 副会長 082-823-4776
小西敏治 副会長 事務局 082-899-7342
井深壽一 会計 0829-31-0125
藤堂邦夫 082-843-5280
松本宏子 082-502-0333
上殿 章 082-222-4666
秋元万里子 082-942-0890
小西由紀子 082-899-7342
広兼高士 サイト管理者 082-295-5268